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文化財イベント情報 他地域 <近畿地方>

[大阪府内][近畿地方][近畿以外]
このページでは、近畿地方(大阪府外)で開催されているイベントのうち、個人的に関心があるもの、宣伝したいものを恣意的に選んでご紹介します。
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京都大学総合博物館

平成17年春季企画展考古学を愉しむ-新堂廃寺出土瓦の分析-
ところ:
京都大学総合博物館
期間:
2005.4.6(水)2005.8.28(日)
問い合わせ先:
京都大学総合博物館(Postal Number.606-8501 京都府京都市左京区吉田本町, Tel.075-753-3272)
Web Site:
http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/
展示趣旨:
一般公募の応募企画員の共同制作です。「考古学の方法」を展示しました。あなたも考古学者になって、その推理を支える証拠捜しに参加してください。考古資料は「過去のヒトが作って使ったモノ」です。そうしたヒトが付けた細かい痕跡を見逃さないあなたは、過去のヒトのジェスチャーを見抜きます。想像をめぐらせる推理ではありません。過去の「犯罪」の捜査のように、証拠を積みあげていくパズルを解いて、考古学者の味わう楽しみをあなたも共有してください。(以上、展示案内チラシより引用)
第17回公開講座 考古資料を読む

展示解説
毎週土曜日 PM 1:30〜, PM 2:30〜, PM 3:30〜 (各40分間程度)
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香芝市二上山博物館

国際博物館の日記念事業 春季企画展香芝はっくつ2004古代祭祀とサヌカイト
< この展示は終了しました >
ところ:
香芝市二上山博物館(Postal number.639-0243 奈良県香芝市藤山1-17-17 香芝市ふたかみ文化センター1階 Tel.0745-77-1700 Fax.0745-77-1601)
期間:
2005.4.29(祝)2005.6.12(日)
入館料:
一般:350円、高校生・大学生:200円、小学生・中学生:150円(20名以上の団体料金/一般:250円、高校生・大学生:150円、小学生・中学生:100円)
休館日:
月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌日休館)
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
香芝市二上山博物館(Postal number.639-0243 奈良県香芝市藤山1-17-17 香芝市ふたかみ文化センター1階 Tel.0745-77-1700 Fax.0745-77-1601)
交通案内:
近鉄大阪線下田駅下車徒歩5分。JR和歌山線香芝駅下車徒歩8分。西名阪自動車道香芝I.Cより車で15分。無料駐車場あり。
展示趣旨:
市教育委員会では、平成16年度にサカイ・平地山遺跡と下田東遺跡の発掘調査を実施しました。二上山麓にあるサカイ・平地山遺跡では、サヌカイトや採掘坑群が多数検出されました。馬見丘陵南西側の平地にある下田東遺跡では、奈良時代の河川跡に築かれた堤防や護岸施設を検出しました。人面墨書土器や土馬、斎串などが出土したことから河川祭祀が行われていたことが考えられます。また、今回は平成13年度の調査で検出した下田東古墳出土の人物埴輪群の保存・復元事業が完了しましたので、あわせて紹介します。(以上、展示案内チラシより引用)
記念講演会:

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葛城市歴史博物館

平成17年度春季企画展葛城市の考古学 I-縄文・弥生時代編-
< この展示は終了しました >
ところ:
葛城市歴史博物館
期間:
2005.4.29(祝)2005.6.26(日)
入館料:
一般:200円、高校生・大学生:100円、小学生・中学生:50円(20名以上の団体料金/一般:160円、高校生・大学生:80円、小学生・中学生:40円)
休館日:
火曜日・第2 第4水曜日
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
葛城市歴史博物館(Postal number.639-2123 奈良県葛城市忍海250番地の1, Tel.0745-64-1414, Fax.0745-62-1661)
交通案内:
近鉄御所線忍海駅下車すぐ
展示趣旨:
葛城市誕生にともない、地域の歴史の、新たな枠組みでの再整理が、博物館にとっての急務となりました。究極的には常設展示室の展示品・展示構成の変更が必要なのですが、それをおこなうには、準備がまだ十分ではありません。そこで、来るべき常設展示室展示品の変更、基礎資料の収集と把握も視野に入れた、「葛城市の考古学」シリーズを、企画展として開催することにしました。本展示会では、その1回目として「縄文・弥生時代」を取り上げます。弥生時代については、以前1度取り上げましたので、今回は縄文時代が中心となっております。葛城市のあけぼのについて知見を深めていただければ幸いです。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

公開講座:

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奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

春季特別展ムラの変貌弥生後期の大和とその周辺
< この展示は終了しました >
ところ:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
期間:
2005.4.23(土)2005.6.12(日)
入館料:
大人:800円、高校生・大学生:450円、小学生・中学生:300円(20名以上の団体料金/大人:500円、高校生・大学生:350円、小学生・中学生:250円)
休館日:
月曜日・2005.5.6(会期中の祝祭日と5.2は開館)
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(奈良県橿原市畝傍町50-2, Tel.0744-24-1185, Fax.0744-24-1355)
交通案内:
近鉄橿原線畝傍御陵前駅下車、西へ徒歩5分
近鉄南大阪線橿原神宮前駅下車、北へ徒歩15分
主催:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
Web Site:
http://www.kashikoken.jp/museum/
展示趣旨:
農耕文化を基盤として発展し成熟した弥生文化は、中期から後期へ至り、変貌の時をむかえます。近畿地方ではこれまでの地域色豊かな土器様相を払拭し、あらたに畿内第V様式が成立するとともに、集落の消長や分布に大きな変動があらわれます。地域間の緊張関係とそれに伴う武装化、巨大化する銅鐸、首長の出現など、従来語られてきた弥生後期のイメージは、そのまま初期国家形成へのプロセスとしてとらえられ、来るべき古墳時代到来の準備段階として評価されてきました。しかし、各地でその変化の方向は一律ではなく、また、すべてが古墳文化へと昇華していくわけではありません。単なる過渡期ではない独自の文化がそこには存在したと考えられるのです。弥生後期とはいかなる時代であったのか。本展覧会では、大和とその周辺地域を中心に、その具体像にせまります。(以上、展示案内チラシより引用)
列品解説:
2005.5.1(日)・5.15(日)・5.29(日) AM 11:00〜
主要展示品:

研究講座:

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天理大学附属天理参考館

第51回企画展東国の古墳文化
< この展示は終了しました >
ところ:
天理大学附属天理参考館
期間:
2005.4.13(水)2005.6.13(月)
入館料:
一般:400円、小学生・中学生:200円(20名以上の団体一般料金:300円)
休館日:
2005.4.285.65.105.175.245.316.7
開館時間:
AM 9:30〜PM 4:30(入館はPM 4:00まで)
問い合わせ先:
天理大学附属天理参考館(Postal Number.632-8540 奈良県天理市守目堂町250, Tel.0743-63-8414, Fax.0743-63-7721)
交通案内:
JR・近鉄天理駅から徒歩約30分
名阪天理I.C.・天理東I.C.から約3km。無料駐車場あり
Web Site:
http://www.sankokan.jp/
展示趣旨:
東国に前方後円墳が出現したのは、今から約1700年前のことでした。それから約400年の間、東国各地で古墳の築造は続き、構造や副葬品などが次第に変化してゆきました。その変化は、基本的には畿内の古墳で起こった現象を追う形で進みましたが、いくつかの面では東国の独自性が生まれました。本展では館蔵品から、東国の古墳文化を代表するきらびやかな金属製品や埴輪など、約100点を一堂に会し、あわせて奈良県の出土品もご紹介します。1500年前の工芸技術をお楽しみください。(以上、展示案内チラシより引用)
展示品:
越後の土器(小型丸底壺) 新潟県分水町大川津, 畿内の土器(小型丸底壺) 奈良県天理市 布留遺跡, 畿内の土器(小型丸底壺) 奈良県桜井市大三輪町, 畿内の土器(小型丸底壺) 大阪府大東市中垣内, 東国の土器(壺) 栃木県石橋町JR石橋駅付近, 東国の土器(壺) 奈良県天理市 布留遺跡, 東国の土器(杯) 埼玉県岡部町当後, 畿内の土器(杯) 奈良県天理市 布留遺跡, 東国の土器(高杯) 埼玉県岡部町当後, 東北の土器(高杯) 福島県, 畿内の土器(高杯) 奈良県天理市 布留遺跡, 管玉 茨城県つくば市小田 小田古墳, 玉 埼玉県, 管玉 群馬県, 切子玉 群馬県, 勾玉 群馬県, 玉類 奈良県天理市 布留遺跡, 勾玉 奈良県奈良市歌姫町, 勾玉 奈良県斑鳩町五百井, 勾玉 奈良県安堵町東安堵, 銅鏃 出土地不詳, 三角縁龍虎鏡(重要美術品) 奈良県奈良市大和田町 富雄丸山古墳, 刀子形石製品 関東地方, 斧形石製品 関東地方, 剣形石製品 関東地方, 短甲形石製品 栃木県宇都宮市江曽島町 雷電山古墳, 下駄形石製品 茨城県下妻市, 石枕 千葉県佐原市大戸, 石枕 出土地不詳, 立花 群馬県, 耳飾り 群馬県, 耳飾り 奈良県奈良市歌姫町, 耳飾り 奈良県奈良市大安寺, 耳飾り 奈良県斑鳩町阿波, 武器 群馬県, 工具 群馬県, 圭頭大刀 群馬県箕郷町, 双龍環頭大刀 群馬県藤岡市 小林古墳群, 頭椎大刀 群馬県藤岡市 小林古墳群, 単鳳環頭柄頭 福島県相馬市坪田, 刀の飾り(三輪玉) 群馬県, 刀の飾り金具 群馬県, 挂甲 群馬県箕郷町 天宮古墳, f字形鏡板付轡 群馬県, 剣菱形杏葉 群馬県, 楕円形鏡板付轡 群馬県, 楕円形銀貼鏡板付轡 群馬県, 八角形鏡板付轡 群馬県, 楕円形杏葉 群馬県箕郷町 天宮古墳, 楕円形鏡板付轡 群馬県, 花形鏡板 出土地不詳, 龍文透彫鏡板 出土地不詳, 心葉形杏葉 群馬県箕郷町 天宮古墳, 八角形雲珠(重要美術品) 群馬県, 歩揺付飾金具 群馬県, 飾金具 群馬県箕郷町 天宮古墳, 鞍金具 群馬県, 銅釧 群馬県, ピンセット状金具 群馬県, 環状金具 群馬県, 鳩目状金具 群馬県, 透彫帯状飾金具 群馬県, 鈴 群馬県, 鈴鏡 出土地不詳, 鈴鏡 出土地不詳, 埴輪 鈴鏡を提げる巫女 出土地不詳, 鈴釧 出土地不詳, 鈴杏葉 出土地不詳, 三環鈴 出土地不詳, 埴輪 巫女 群馬県尾島町世良田, 埴輪 ひげを生やし帽子をかぶる男子 栃木県真岡市若旅大日塚古墳, 埴輪 帽子をかぶる男子 出土地不詳, 埴輪 帽子をかぶり刀をさす男子 群馬県赤堀町下触, 埴輪 帽子をかぶり鍬をかつぐ農民 出土地不詳, 埴輪 裸の男子 群馬県境町, 埴輪 男子頭部 埼玉県岡部町, 埴輪 男子頭部 埼玉県岡部町, 埴輪 男子頭部 埼玉県岡部町, 埴輪破片 茨城県取手市上高井, 埴輪 人物の腕 千葉県東葛飾郡, 埴輪破片 群馬県二子山古墳付近, 埴輪 武人の破片 群馬県伊勢崎市上植木本町, 埴輪破片 埼玉県深谷市桜ヶ丘字上敷免, 埴輪破片 埼玉県岡部町当後, 埴輪 鍬をかつぐ農民 埼玉県滑川町月輪, 埴輪 腕を広げる男子 出土地不詳, 埴輪 腕を広げる男子 出土地不詳, 埴輪 腕を広げる女子 出土地不詳, 埴輪 馬 出土地不詳, 埴輪 馬 出土地不詳, 埴輪 馬に乗る人 出土地不詳, 埴輪 馬に乗る人 茨城県つくば市上郷, 埴輪 鳥 伝茨城県, 埴輪 大刀の柄 出土地不詳, 埴輪 鞆 出土地不詳, 埴輪 翳 伝茨城県, 埴輪 靫 群馬県太田市, 埴輪 家 出土地不詳, 東北の石製模造品 福島県, 畿内の石製模造品 奈良県天理市 布留遺跡, 祭祀用の小型土器 埼玉県, 模倣杯 神奈川県横須賀市馬堀 馬堀横穴, 須恵器杯身 奈良県天理市 布留遺跡, 杏葉 出土地不詳, 杏葉 群馬県, 杏葉 群馬県, 帯先金具 群馬県, 円形飾金具 群馬県, 円形飾金具 群馬県, 帯金具 群馬県, 人名を書いた瓦 栃木県上三川町上神主字富士山台・宇都宮市茂原 上神主・茂原遺跡, 参考資料 挂甲の復元品 原品 埼玉県行田市埼玉稲荷山古墳出土
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滋賀県立安土城考古博物館

平成17年度春季特別展王権と木製威信具華麗なる古代木匠の世界
< この展示は終了しました >
ところ:
滋賀県立安土城考古博物館
期間:
2005.4.23(土)2005.6.5(日)
入館料:
大人660円、高校生・大学生500円、小学生・中学生350円 (20名以上の団体料金/大人500円、高校生・大学生350円、小学生・中学生250円)
休館日:
月曜日・5.6(金)
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
主催:
滋賀県立安土城考古博物館
問い合わせ先・交通案内:
滋賀県立安土城考古博物館学芸課 (Postal number.521-1311 滋賀県蒲生郡安土町下豊浦6678, Tel.0748-46-2424)
Web Site:
http://www.azuchi-museum.or.jp/
展示趣旨:
近年、木製品に関する資料の蓄積と研究は目覚ましい進展を遂げています。中でも注目されるものとして、日本人と木との密接な関係を示すような高い技術で作られた木製容器類があります。これら「精製容器」は、主に弥生時代の拠点集落と考えられる遺跡から出土していることから、首長の権力と結びついていたと考えられるようになってきています。また、古墳時代には各地の「王」たちの葬送儀礼において、歌舞音曲が大きな役割を果たしていたことが指摘されています。その中で、琴の音色も響いていたことでしょう。従来は「木製威信具」といえば、儀杖や木製埴輪などが取り上げられることがほとんどでした。けれど今回の展覧会では、木製品資料の蓄積によって新たに現れてきた視点に立ち、高度な表現によって製作された木製精製容器の威信具としての役割や、琴が果たした儀礼における役割に注目し、紹介していきます。最新の出土資料や伝世資料も含めて写真・イラスト・模型・レプリカなどを用いて、わかりやすく展示します。(以上、展示案内チラシより引用)

主要展示品:

記念講演会:
ところ:滋賀県立安土城考古博物館セミナールーム
定員:140名(当日先着受付順)
参加費:無料
第1回:2005.5.3(祝)
第2回:2005.5.15(日)
第3回:2005.5.29(日)
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唐古・鍵考古学ミュージアム

企画展発掘速報展たわらもと2005
< この展示は終了しました >
ところ:
唐古・鍵考古学ミュージアム特別展示室(田原本青垣生涯学習センター2階)
期間:
2005.4.16(土)2005.5.22(日)
企画展観覧料:
一般:200円、高校生・大学生:100円(20名以上の団体料金/一般:150円、高校生・大学生:50円)
常設展との共通観覧料:
一般:300円、高校生・大学生:150円(20名以上の団体料金/一般:250円、高校生・大学生:100円)
休館日:
月曜日
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
唐古・鍵考古学ミュージアム(Postal number.636-0247 奈良県磯城郡田原本町阪手233-1 田原本青垣生涯学習センター内 Tel.07443-4-7100 Fax.07443-2-8770)
交通案内:
近鉄田原本駅下車、徒歩20分。西名阪自動車道郡山ICから車で約30分。
Web Site:
http://www.karako-kagi-arch-museum.jp/
展示概要:
平成15年度・16年度に実施した唐古・鍵遺跡をはじめとする町内の各遺跡の調査成果を出土品約200点と写真パネルで展示。
主要展示品:

考古学実践講座 公開講座:

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奈良国立博物館

曙光の時代-ドイツで開催した日本考古展-
< この展示は終了しました >
ところ:
奈良国立博物館 東・西新館
期間:
2005.3.23(水)2005.5.8(日)
入館料:
一般1,000円、高校生・大学生700円、小学生・中学生400円(前売り券および20名以上の団体/一般料金900円、高校・大学生600円、小学生・中学生300円)
休館日:
月曜日 (2005.5.2(月)は開館)
開館時間:
AM 9:30〜PM 5:00(入館は閉館の30分前まで。2005.4.29(金)5.6(金)はPM 7:00まで開館)
問い合わせ先:
奈良国立博物館(Postal Number.630-8213 奈良県奈良市登大路町50 奈良公園内, Tel.0742-22-7771)
交通案内:
近鉄奈良駅下車徒歩15分。JR奈良駅・近鉄奈良駅から市内循環バス「氷室神社・国立博物館」下車
Web Site:
http://www.narahaku.go.jp/
主催:
奈良国立博物館・文化庁・独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所・国際交流基金
後援:
朝日新聞社
協力:
小学館
展示趣旨:
日本は世界的にも考古学の調査や研究が盛んな国です。その大きな成果をもとに、日本文化のはじまりをヨーロッパに紹介しようという試みが、このたび文化庁主導の海外展として実現いたしました。ドイツ語でツァイト・デア・モルゲンレーテ(Zeit der Morgenröte;曙光の時代)と題されたこの展覧会は、シュリーマンを生んだ考古学伝統国ドイツで開催され、平成16年7月より17年1月まで、マンハイムとベルリンの東西二都市を巡回しました。そしてドイツにおける会期終了を機に、この展覧会を日本国内の皆様にも観覧頂けるよう、奈良国立博物館で帰国展を開催する運びとなりました。青森県三内丸山(さんないまるやま)遺跡や佐賀県吉野ヶ里(よしのがり)遺跡、奈良県飛鳥池(あすかいけ)遺跡など、近年大きな話題をよんだ遺跡をはじめとして、旧石器時代から奈良時代までの各時代を代表する重要遺跡から集めた1500点以上の出土品(国宝3件・重要文化財35件含む)が一堂に展示されます。それぞれの時代相を映す石器や土器、金属器に加え、農具や漁撈具(ぎょろうぐ)、漆工品、青銅・ガラス鋳造の道具、あるいは遠方からの交易品、祈りと祭りの道具など、さまざまな資料を通して古代人の生活や文化、そこに生きた知恵を復原します。中でも注目されるのは、火焔型土器(かえんがたどき)や遮光器土偶(しゃこうきどぐう)、銅鐸(どうたく)、三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)など教科書にも登場した古代の名品が勢揃いしており、これらを通覧するだけでも歴史の本物で学び、楽しむことができます。また弥生時代に戦争があったことを物語る「銅鏃(どうぞく)が突き刺さった人骨」や、興福寺中金堂の地下から発掘された金塊を含む鎮壇具(ちんだんぐ)など、話題性のある出土品も数多く展示されます。これほど規模が大きく内容豊かな考古学の展覧会は、これまで海外で開催されたことがなく、日本国内においても再び実現する機会はほとんどないと思われます。奈良だけの特別開催となりますので、是非、この機会に専門家や考古学ファンはもとより、歴史を学び始めたお子様やご家族の皆様にも観覧頂き、日本文化の曙に思いを馳せて頂ければ幸いです。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

公開講座

列品解説
2005.3.26(土)「縄文時代」・4.9(土)「弥生時代」・4.23(土)「古墳時代」、・5.7(土)「飛鳥・古墳時代」、PM 1:30〜(3.26のみAM 10:30〜)
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但馬国府・国分寺館

但馬国府・国分寺館 オープン
ところ:
但馬国府・国分寺館
オープンする日:
2005.3.26(土)
入館料:
大人500円、高校生200円、小学生・中学生150円 (20名以上の団体料金/大人400円・高校生150円、小学生・中学生100円)
休館日:
水曜日、年末年始。水曜日が祝日のときは開館、翌日が休館。
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
但馬国府・国分寺館(Postal Number.669-5305 兵庫県城崎郡日高町祢布808, Tel.0796-42-1111, Fax.0796-42-2024)
Web Site:
http://www.town-hidaka.com/
交通案内:
電車/JR山陰線 江原駅下車、西へ0.8km。
車/播但連絡有料道路 和田山ICから北へ24km。駐車場は普通乗用車24台分あり。
博物館概要:
天平13(741)年、聖武天皇の詔によって建立された「但馬国分寺」、「国分尼寺」。但馬国分寺跡からは、多量の古代の瓦や土器、国分寺跡としては全国で初めての木簡が発見されるなど、歴史的価値の高いものとして評価されています。また、延暦23(804)年に移転をした但馬国府の跡が、建物跡や木簡の出土品からわかってきました。但馬国府・国分寺館は、先人が残してくれた貴重な遺産を展示し、次代の人たちに継承していくための拠点にしていきます。。(以上、案内チラシ表面より引用)
日高町は、古代の但馬国の役所である国府、聖武天皇の詔によって造られた国分寺がおかれるなど、但馬国の政治・文化・交通の中心として栄えたところです。「但馬国府・国分寺館」は但馬国府・国分寺をテーマにしたユニークな博物館で、国史跡但馬国分寺跡に近く、また但馬国府と推定される祢布ヶ森遺跡に隣接する場所に開館することになりました。常設展示室では、祢布ヶ森遺跡や但馬国分寺跡から見つかった貴重な出土品を中心に展示し、但馬国府の所在や、但馬国分寺建立の経過などを解き明かしていきます。また、企画展示室では、年に数回趣向をこらした企画展を開きます。総合学習室では、多くの図書やコンピューターを使って、自由に学ぶことができます。今後、但馬国府・国分寺跡の調査・研究を進め、情報発信をしていくとともに、史跡の整備とあわせ、より充実した博物館にしていきたいと考えています。皆様のご来館を心からお待ちしています。(以上、案内チラシ裏面より引用)

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大津市歴史博物館

企画展近江の国府と郡衙-発掘された古代の役所-
< この展示は終了しました >
ところ:
大津市歴史博物館
期間:
2005.2.26(土)2005.4.17(日)
入館料:
一般:400円、高校生・大学生:300円、小学生・中学生:200円(15名以上の団体料金/一般:320円、高校生・大学生:240円、小学生・中学生:160円)
休館日:
月曜日 (月曜日が祝日の場合はその翌日)
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:00まで)
問い合わせ先:
大津市歴史博物館(Postal Number.520-0037 滋賀県大津市御陵町2-2, Tel.077-521-2100)
交通案内:
京阪電車石坂線別所駅下車徒歩5分。JR西大津駅下車徒歩15分。JR大津駅から京阪バス「別所・歴史博物館前」下車。
主催:
大津市・大津市教育委員会・大津市歴史博物館・京都新聞社
Web Site:
http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/
展示趣旨:
古代、中央政府は、全国を60余の国と島に分け、その下に郡・郷(里)を置き地方統治を行ないました。中でも近江国は、中央政府にとって特に重要な国であり、国庁については、近年の発掘調査によって、その全体像が明らかにされつつあります。また、郡以下の役所についても部分的にではありますが、実情が解明されつつあります。本展では、古代近江の役所について考古学的な資料からその実情を探ります。(以上、展示案内より引用)
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奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

特別陳列大和の古墳の鏡-宮内庁所蔵鏡を中心に-
< この展示は終了しました >
ところ:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
期間:
2005.2.26(土)2005.3.27(日)
入館料:
大人:400円、高校生・大学生:300円、小学生・中学生:200円(20名以上の団体料金/大人:350円、高校生・大学生:250円、小学生・中学生:150円)
休館日:
月曜日・2005.3.22(火)
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(奈良県橿原市畝傍町50-2, Tel.0744-24-1185, Fax.0744-24-1355)
交通案内:
近鉄橿原線畝傍御陵前駅下車、西へ徒歩5分
近鉄南大阪線橿原神宮前駅下車、北へ徒歩15分
主催:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
協賛:
財団法人由良古代文化研究協会
Web Site:
http://www.kashikoken.jp/museum/

主要展示品:

研究講座:

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天理大学附属天理参考館

2005年新春展帯 鉤(たいこう) -中国古代金工の美-
< この展示は終了しました >
ところ:
天理大学附属天理参考館
期間:
2005.1.5(水)2005.3.7(月)
入館料:
一般:400円、小学生・中学生:200円(20名以上の団体一般料金:300円)
休館日:
火曜日 (2005.1.25(水)は開館)
開館時間:
AM 9:30〜PM 4:30(入館はPM 4:00まで)
問い合わせ先:
天理大学附属天理参考館(Postal Number.632-8540 奈良県天理市守目堂町250, Tel.0743-63-8414, Fax.0743-63-7721)
交通案内:
JR・近鉄天理駅から徒歩約30分
名阪天理I.C.・天理東I.C.から約3km。無料駐車場あり
Web Site:
http://www.sankokan.jp/
展示趣旨:
帯鉤は中国古代に流行したベルトのバックルです。小さな造形物ですが、非常に華麗で緻密に飾られています。さまざまな技術を駆使し、金・銀・宝石も使い、古代中国の金属工芸技術の粋を凝縮していると言ってよいでしょう。そしてそれは、決して現代に劣るものではありません。本展では、春秋戦国時代から漢代を中心に約180点の帯鉤を展示するほか、朝鮮半島や日本そして北方騎馬民族の帯金具も展示して、ひろく東アジアの古代の帯に思いを馳せたいと思います。なお本展は2003年秋に東京で開催された天理ギャラリー展と同内容ですが、当館においてはほとんどの資料が初公開です。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

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京都文化博物館

百済武寧王と倭の王たち秘められた黄金の世紀展
< この展示は終了しました >
ところ:
京都文化博物館
期間:
2004.11.6(土)2004.12.15(水)
入館料:
一般:1,000円、高校生・大学生:700円、小学生・中学生:400円(前売り券および20名以上の団体料金/一般:800円、高校生・大学生:560円、小学生・中学生:320円)
休館日:
月曜日
開館時間:
AM 10:00〜PM 6:00(入館はPM 5:30まで)
問い合わせ先:
京都文化博物館(京都市中京区三条高倉, Tel.075-222-0888)
交通案内:
京都市営地下鉄烏丸御池駅下車、5番出口から徒歩3分
阪急京都線烏丸駅下車、16番出口から徒歩7分
京阪三条駅下車、6番出口から徒歩15分
JR・近鉄京都駅から地下鉄へ
京都市営バス堺町御池停留所下車、徒歩2分
Web Site:
http://www.bunpaku.or.jp/
主催:
京都文化博物館・読売新聞大阪本社・百済武寧王と倭の王たち実行委員会
後援:
文化庁・京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会・京都商工会議所・京都府観光連盟・京都市観光協会・平安建都1200年記念協会・歴史街道推進協議会・NHK京都放送局・KBS京都・エフエム京都
展示趣旨:
はるか2000年前の昔より倭国(日本)は、中国や朝鮮半島の政治・文化の影響を強く受けて発展してきました。とくに、4世紀後半から7世紀の揺れ動く東アジアの政治的動乱の中で、百済をはじめ朝鮮半島の国々から、さまざまな新しい技術や文化がもたらされました。なかでも古墳時代5〜6世紀の王たちの墓から発見される金色に輝く武器・馬具や装飾品などの金属工芸品は、先進文化と王権を象徴する壮麗なものになっています。
この展覧会では、倭国との関係で重要であった百済の武寧王の時代を中心に、朝鮮半島および日本各地の古墳などから出土した国宝・重要文化財をはじめとする優品、さらに当初の煌めきを再現する復元品など約340件を展示し、倭国の王たちの姿と古代東アジアの文化交流のようすを明らかにします。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

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向日市文化資料館

特別展 向日丘陵の前期古墳 ポスター
開館20周年記念特別展向日丘陵の前期古墳
< この展示は終了しました >
ところ:
向日市文化資料館
期間:
2004.11.3(祝)2004.12.12(日)
入館料:
無料
休館日:
月曜日・月末・祝日の翌日
開館時間:
AM 10:00〜PM 6:00(入館はPM 5:30まで)
交通案内:
阪急京都線東向日駅から徒歩約8分。JR東海道線向日町駅から徒歩約15分
問い合わせ先:
向日市文化資料館(Postal number.617-0002 京都府向日市寺戸町南垣内40-1, Tel.075-931-1182, Fax.075-931-1121)
主催:
向日市文化資料館・京都大学総合博物館
展示趣旨:
京都盆地の南西部、桂川の右岸にある向日丘陵の尾根上には、3世紀後半から4世紀にかけて大形の前方後円(方)墳が築かれ、畿内における古墳時代前期を代表する古墳群として知られています。元稲荷・寺戸大塚・妙見山の3古墳の調査は古く1920年(大正9)に始まり、1970年代に至るまで京都大学の考古学研究室が中心となって実施されました。そしてこれらの調査成果は、初期国家が形づくられていく時代の実像を示す資料として注目されてきました。今秋、丘陵の東斜面にある向日市文化資料館の開館20周年にあたり、京都大学総合博物館との共催により、京都大学考古学研究室のご協力を得て、両機関に所蔵・保管されている向日丘陵の前期古墳関係の出土品を、一括してご紹介する特別展を開催させていただくことになりました。今回初めて展示される資料が数多く含まれており、この機会にぜひ多くの方々にご覧いただきたいと思います。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:
元稲荷古墳墳丘出土 特殊器台形埴輪・壺形埴輪
寺戸大塚古墳後円部石室出土 三角縁仏獣鏡、三角縁「天王日月」銘四神四獣鏡、勾玉・管玉、石釧、鉄製農工具、埴製合子
寺戸大塚古墳後円部墳丘出土 円筒埴輪・朝顔形埴輪・形象埴輪(家形・鳥形)、小形丸底壺・複合口縁壺・ミニチュア土器
寺戸大塚古墳前方部石室出土 浮彫式獣帯鏡、仿製三角縁獣文帯三神三獣鏡、仿製方格規矩四神鏡、紡錘車形・琴柱形石製品
妙見山古墳後円部石室出土 小札革綴冑、銅鏃・鉄鏃、筒形銅器、鉄製工具類
妙見山古墳前方部粘土槨出土 仿製三角縁獣文帯三神三獣鏡、筒形銅器、車輪石
講演会:
  • 開催日:2004.11.14(日)
  • 時間:PM 2:00〜PM 4:00
  • 演題:謎の三角縁神獣鏡
  • 講師:近藤喬一(山口大学名誉教授)
  • 参加申し込み:2004.11.3(祝)より開始。向日市文化資料館(Tel.075-931-1182)まで。

古墳セミナー:
  • 開催日:2004.11.21(日)
  • 時間:PM 2:00〜PM 3:00
  • 演題:寺戸大塚よもやま話 -スライドを使って-
  • 講師:都出比呂志(大阪大学大学院文学研究科教授)
  • 参加申し込み:2004.11.3(祝)より開始。向日市文化資料館(Tel.075-931-1182)まで。

歴史講座:
  • 開催日:2004.11.27(土)
  • 時間:PM 2:00〜PM 5:00
  • 演題:
    1. 向日丘陵の前期古墳が語るもの梅本康広(財団法人向日市埋蔵文化財センター技師)
    2. 向日丘陵古墳群とその時代廣瀬覚(立命館大学大学院文学研究科研究生)
  • 参加申し込み:2004.11.3(祝)より開始。向日市文化資料館(Tel.075-931-1182)まで。

古墳ウォーク:
  • 開催日:2004.12.5(日)
  • 時間:AM 9:00〜AM 12:00
  • 案内:向日市文化財資料館アニメーター(ボランティア)
  • 集合:向日神社境内(お茶所前)
  • 参加費:1人100円(保険料等)
  • コース:元稲荷古墳→(北山古墳)→五塚原古墳→「桓武天皇皇后陵」[高畠陵古墳]→(妙見山古墳)→寺戸大塚古墳→「淳和天皇火葬塚」[丸塚山古墳]→物集女車塚古墳→向日市文化資料館
  • 参加申し込み:2004.11.3(祝)より開始。向日市文化資料館(Tel.075-931-1182)まで。

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奈良県立橿原考古学研究所附属博物館

秋季特別展前方後方墳-もう一人の主役-
< この展示は終了しました >
ところ:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館
期間:
2004.10.9(土)2004.11.28(日)
入館料:
一般:800円、高校生・大学生:450円、小学生・中学生:300円(20名以上の団体料金/一般:500円、高校生・大学生:350円、小学生・中学生:250円)
休館日:
月曜日・2004.10.12(火)(会期中の祝祭日は開館)
無料開館日:
関西文化の日(2004.11.20(土)11.21(日))
開館時間:
火〜木・日曜日:AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
金・土曜日:AM 9:00〜PM 7:00(入館はPM 6:30まで)
問い合わせ先:
奈良県立橿原考古学研究所附属博物館(奈良県橿原市畝傍町50-2, Tel.0744-24-1185, Fax.0744-24-1355)
交通案内:
近鉄橿原線畝傍御陵前駅下車、西へ徒歩5分
近鉄南大阪線橿原神宮前駅下車、北へ徒歩15分
Web Site:
http://www.kashikoken.jp/museum/
展示趣旨:
前方後方墳は特異な古墳です。現在、日本列島では約500基の前方後方墳が確認されていますが、これは前方後円墳の1/10ほどの数です。かつては前方後円墳の亜流として出現した古墳とされ、規模・内容からみても前方後円墳より1ランク下の墓制とみられがちでした。
ところが最近の発掘・研究成果は従前の見解に対して再考を促すものとなっています。奈良盆地東南部では、前方後方墳の発掘調査が相次ぎ、前方後円墳と変わらない内容であったり、古い時期に遡ったりすることがわかりました。また、前方後方形の墳墓が伊勢湾沿岸を発生源として、東日本に波及し独自の世界を形成したとする見方もあります。
はたして前方後方墳とはどのような古墳なのでしょうか。この問題を解く手がかりを探るため、今回の特別展では、各地の主な前方後方形墳丘墓や前方後方墳から出土した遺物を展示します。そして各地域の中でいつ、どのように出現し消えたのか、あるいは前方後円墳とのかかわりについて注目したいと思います。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

特別講演会:
  • 開催日:2004.11.13(土)
  • 時間:PM 1:00〜
  • 講師:大塚初重(明治大学名誉教授)
  • トーク・ライブ:大塚初重氏と河上邦彦(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館館長)による対談
  • 会場:奈良県立橿原考古学研究所1階講堂
  • 参加費:無料

研究講座:
  • 時間:PM 1:00〜
  • 会場:奈良県立橿原考古学研究所1階講堂
  • 参加費:無料
  • 第1回:2004.10.17(日)
    • 講師:黒坂秀樹(滋賀県高月町教育委員会)
    • 講師:茂木雅博(茨城大学)
  • 第2回:2004.11.7(日)
    • 講師:卜部行弘(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館)
    • 講師:赤塚次郎(財団法人愛知県埋蔵文化財センター)
    • 講師:柳沢一男(宮崎大学)
  • 第3回:2004.11.21(日)
    • 講師:松木武彦(岡山大学)
    • 講師:田口一郎(群馬県箕郷町教育委員会)
    • 講師:石部正志(市立五條文化博物館)

列品解説:
  • 開催日:2004.10.17(日)2004.11.3(祝)
  • 時間:AM 10:00〜AM 11:00

やまのべの前方後方墳を歩く:
  • 開催日:2004.10.30(土)
  • 時間:AM 10:00〜PM 3:00(予定)
  • 集合:JR柳本駅
  • 解散:JR天理駅
  • 参加費:無料
  • その他:小雨決行。昼食は各自用意のこと

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葛城市歴史博物館

第5回特別展葛城の弥生時代
< この展示は終了しました >
ところ:
葛城市歴史博物館
期間:
2004.10.9(土)2004.11.28(日)
入館料:
一般:200円、高校生・大学生:100円、小学生・中学生:50円(20名以上の団体料金/一般:160円、高校生・大学生:80円、小学生・中学生:40円)
会期中の休館日:
2004.10.1110.1210.1310.1810.2510.2611.111.411.811.911.1511.2211.2311.24
開館時間:
AM 9:00〜PM 5:00(入館はPM 4:30まで)
問い合わせ先:
葛城市歴史博物館(Postal number.639-2123 奈良県葛城市忍海250番地の1, Tel.0745-64-1414, Fax.0745-62-1661)
交通案内:
近鉄御所線忍海駅下車すぐ
展示趣旨:
葛城地域が古代において注目をあびるのは、おもに古墳時代中期の頃からのことです。しかし、それ以前の縄文・弥生時代においても、豊かな文化が花開いていました。葛城市の南部に位置する脇田遺跡や、中部に位置する竹内遺跡などは、葛城地域の弥生時代における重要な遺跡の一つとして認識されています。そこで、今回はこれら弥生時代の遺跡をとりあげ、展示をおこないたいとおもいます。(以上、展示案内チラシより引用)
主要展示品:

特別展記念講演会:

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