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文化財イベント情報 羽曳野市

羽曳野市教育委員会

小口山古墳発掘調査現地説明会
ところ:
小口山古墳(大阪府羽曳野市軽里2丁目所在)

開催日:
2004.10.23(土)

時間:
AM 10:00〜PM 1:00

参加受付:
峰塚公園内にて(峯ヶ塚古墳西隣)

交通案内:
近鉄南大阪線古市駅下車、西へ徒歩20分

その他:
小雨決行

問い合わせ先:
羽曳野市教育委員会歴史文化課(Tel.0729-58-1111 内線4482)

概要:
羽曳野市教育委員会では、羽曳野市軽里2丁目の峰塚公園で「郷土の森ゾーン」の建設にともなう埋蔵文化財の確認調査を実施している。園内には明治44年に喜田貞吉博士が『歴史地理』で紹介した小口山古墳(「軽里の掘抜石棺」)が存在し、同教育委員会は9月末から墳丘部分の発掘を実施してきた。トレンチによる発掘調査で、終末期古墳特有の丘陵側に掘削された掘割を検出。この掘割の平面形状から、小口山古墳は直径14mの円墳であると判明した。
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河内飛鳥と武寧王シンポジウム実行委員会

第18回はびきの歴史シンポジウム 河内飛鳥と武寧王

(※この催しは終了しました。)

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羽曳野市教育委員会

発掘調査成果展

(※この展示は終了しました。)
主要展示品:
軽里遺跡 水塚古墳 鶏形埴輪
誉田白鳥遺跡 陶棺
(ほか出土品約400点)
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羽曳野市教育委員会

大王を支えた人々
第15回はびきの歴史シンポジウム 大王を支えた人々

(※この催しは終了しました。)
●ところ:はびきのコロセアム(ZIP.583-0885 大阪府羽曳野市南恵我之荘4-237-4)
●開催日:2000.11.23(祝)
●時間:AM 10:00〜PM 4:00
●参加費:500円(資料代)
●定員:500名
●参加申し込み方法:往復はがきにて羽曳野市教育委員会文化財保護課(ZIP.583-8585 住所不要)まで申し込む。
●交通案内:近鉄南大阪線恵我之荘駅下車、南へ徒歩1km。
●主催:羽曳野市・羽曳野市教育委員会
●後援:大阪府・大阪府教育委員会・財団法人大阪21世紀協会・歴史街道推進協議会・近畿日本鉄道株式会社
開催主旨:古市古墳群が形成される5世紀には、武器や馬具、須恵器など技術的革新と呼ぶにふさわしい優れた製品が作られる。これらの製品を通して、大王やそれを支えた人々を描き出し、その活動の舞台となった羽曳野の歴史性を明らかにします。(以上、案内チラシから引用)
    講演内容:
  • 大王を支えた人々水野正好氏(奈良大学教授)
  • 古墳造りと大王の石棺和田晴吾氏(立命館大学教授)
  • 乗馬の風習と馬具千賀久氏(奈良県立橿原考古学研究所附属博物館総括学芸員)
  • 戦いと武器・武具の発展田中晋作氏(池田市立歴史民俗資料館副館長)
  • 須恵器生産のはじまり井原稔氏(羽曳野市教育委員会)

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2000年歴史街道ウォーク&トーク実行委員会

歴史街道ウォーク&トーク 道(未知)をゆく
第2回 羽曳野・藤井寺コース 竹内街道と大王の眠るまちをめぐる

(※この催しは終了しました。)
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大阪府教育委員会・大阪府文化財調査研究センター

郡戸遺跡発掘調査現地説明会

(※この催しは終了しました。)
概要:南阪奈道路の建設に伴う緊急発掘調査で、7世紀後半の遺構が検出された。おもな遺構は、柵に囲まれた大型建物跡や倉庫跡等。大型建物跡は約43m2の規模を有し、直径25cmの柱を用いた掘建柱建物。この建物と並んで高床式建物が建てられ、それらの周囲を柵が囲んでいた。建物群の南側で検出された井戸の中から、7世紀代の土器と古墳時代の埴輪が出土。以前に存在していた古墳を破壊して、この集落が営まれていたと考えられている。
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歴史ウォーク推進実行委員会

南阪奈道路建設記念 2000年・河内飛鳥古代史遊ing 河内飛鳥と源氏の里
河内飛鳥・王陵の谷と駒ケ谷・飛鳥川周辺を巡る万葉歴史ウォーク&トーク

(※この催しは終了しました。)
この催しの詳細は、こちら
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埋蔵文化財研究集会

第46回埋蔵文化財研究集会
「渡来文化の受容と展開 -5世紀後半における政治的・社会的変化の具体相(2)-

(※この催しは終了しました。)
●ところ:羽曳野市市民会館
●実施日:1999.8.21(土)・1998.8.22(日)
●時間:29日(土)AM 10:00〜PM 6:00(受付開始AM 9:30)、30日(日)AM 9:30〜PM 5:40(受付開始AM 9:00)
●申し込み:事前申し込み必要なし。
●定員:300名
●参加対象:埋蔵文化財担当者および研究者および一般
●交通案内:近鉄南大阪線あべの橋駅より準急・急行にて古市駅下車、北東へ徒歩約10分。会場には駐車場がないので自動車での来場は不可。

●開催趣旨:5世紀後半の変革は技術面では金工技術の内製化や新しい窯業技術の導入等の技術革新があり、経済面ではその技術をベースとした手工業生産の整備・再編が行われ広域分業システムの萌芽等の経済革新が指摘されている。更に渡来人の受容による竈の導入や炊飯形態の変化による生活様式の劇的な変化が指摘されている。5世紀には積極的に渡来文化を取入れ、それを消化し展開していった時期であり、弥生文化の次にきた大きな社会変革の時期である。
今回の研究会では渡来人の受容による生活様式の変化、身分秩序の再編という文化的視点と渡来系技術による手工業生産の整備・再編および、その生産技術の地方への展開という経済的視点を再度加えて、5世紀後半の社会変革の具体相を明らかにすることを目的とする。対象時期を渡来系技術の定着を端的に表している須恵器生産開始以降とし、その前後である5世紀中葉から6世紀前半までとする。
異文化の受容実態を解明する手法として当時の身分秩序を端的に表している墓に注目する。渡来人や渡来系技術を取得した階層の人々が既存の身分秩序(前方後円墳体制と呼ばれている身分表示システム)の中で、どのようなかたちで受け入れられていったのかについて、各地域での受容実態を明らかにすることを目指す。さらに渡来系文物を多く出土する首長墓との関連性や新たに展開する生産遺跡や竈や韓式土器等を出土する生活遺跡との関連性を検討し、当時の倭政権や各地の諸首長層が手工業生産体制を整備・再編して行く過程で渡来人や渡来系技術者を既存の集団関係の中にどのように組み入れていったのかその受容実態の解明を行う。また、その結果、身分秩序の再編成が起こったであろうという視点から群集墳の成立過程のダイナミックな解明に迫ろうと考えている。(開催要項より引用)

●日程内容:

8月21日(土)
09:30 会場開演
10:00 開会挨拶
10:10 趣旨説明:塚本敏夫氏(財団法人元興寺文化財研究所)
【テーマ発表】
10:40 「手工業生産の展開と渡来人」花田勝広氏(野洲町教育委員会)
11:10 「日本列島における騎馬文化の受容と拡散 -殺馬儀礼と初期馬具の拡散にみる慕容鮮卑・朝鮮三国伽耶の影響-」桃崎祐輔氏(筑波大学歴史・人類学系)
【事例発表】
11:40 「峯ヶ塚古墳出土遺物について」吉澤則男氏(羽曳野市教育委員会)
12:00 (昼食)
【地域発表】
13:00 「北部九州における渡来文化の様相」吉武孝礼(甘木市教育委員会)
13:30 「古墳時代中期における墓制の渡来的要素 -地下式横穴分布域を中心に-」筌瀬明宏氏(西都市教育委員会)
14:00 「山陰における墓制・生産・集落の変革」松尾充晶氏(島根県埋蔵文化財調査センター)
14:30 「瀬戸内における渡来文化の受容と展開」高田貫太氏(岡山大学大学院文化科学研究科)
15:00 「近畿・河内における渡来文化の受容 -長原遺跡を中心に-」宮本康治氏(財団法人大阪市文化財協会)
15:30 (休憩)
15:45 「近畿2 -大和における渡来文化の受容と展開-」坂 靖氏(奈良県立橿原考古学研究所)
16:15 「東北地方における古墳時代中〜後期の渡来系文化」菊地芳朗氏(福島県立博物館)
16:45 「関東地方における渡来文化の受容と展開」山本美野里氏(財団法人大阪府文化財調査研究センター)
【事例発表】
17:15 研究会テーマ関連最新の遺跡情報(詳細未定)
17:35 「剣崎長瀞西遺跡とその周辺」
18:30 懇親会

8月22日(日)
09:00 会場開演
【地域発表】
09:30 「東海地方における5世紀後半の諸相」森 泰道氏(豊田市教育委員会)
10:00 「中部高地における新来文化の受容 -科野の中心として-」西山克己氏(長野県埋蔵文化財センター)
10:30 「北陸における古墳時代中期の様相 -南加賀地域の事例を中心として-」樫田 誠氏(小松市教育委員会)
【テーマ発表】
11:00 「首長系譜変動からみた生活様式の変化の様相」杉井 健氏(熊本大学)
11:30 「朝鮮三国時代における墓制の変遷からみた『渡来』」吉井秀夫(立命館大学)
12:00 (昼食)
【シンポジウウム】
13:20 討論:司会/亀田修一氏(岡山理科大学)
15:30 閉会の辞
15:40 閉会

●見学会:研究集会の前日、8.20(金)、羽曳野市・藤井寺市域の遺跡や古墳・遺物の見学を行う。
【集合時刻】PM 2:00
【集合場所】近鉄南大阪線「土師の里」駅改札口
【見学予定】国府遺跡・市野山古墳(允恭天皇陵)・長持山古墳石棺・鍋塚古墳・仲津山古墳・修羅出土地・盾塚古墳跡・古室山古墳・大鳥塚古墳・誉田御廟山古墳(応神天皇陵)、羽曳野市内の出土遺物(峯ヶ塚古墳出土遺物など)
※なお、徒歩で移動するため、手荷物は宿泊施設や近鉄藤井寺駅などのコインロッカーへ預けること。

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羽曳野市・羽曳野市教育委員会


第13回はびきのシンポジウムポスター
市制40周年記念
第13回はびきのシンポジウム「楽しい考古学」

(※この催しは終了しました。)
●ところ:はびきのコロセアム(羽曳野市立総合スポーツセンター)
●実施日:1998.11.14(土)
●実施時間:AM10:00〜PM5:00
●交通案内:近鉄南大阪線恵我之荘駅下車南へ1km(羽曳野市南恵我之荘4丁目237-4、TEL:(0729)37-3123
●参加費:無料
●申し込み方法:往復はがきに、住所・氏名・年齢・電話番号・参加人数を明記し、羽曳野市教育委員会文化財保護課(〒583-8585 羽曳野市誉田4丁目1-1)まで郵送。
●問い合わせ:羽曳野市教育委員会文化財保護課0729-58-1111(内線4480)
主催:羽曳野市・羽曳野市教育委員会、後援:大阪府・大阪府教育委員会・(財)大阪21世紀協会・近畿日本鉄道(株)・歴史街道推進協議会
●内容:

1.ワークショップ(AM10:00〜PM2:00)

古代の衣装を着てみよう:弥生・古墳時代の衣装を着て古代人になった姿をポラロイドカメラで記念撮影。
古代食を食べてみよう:古代の人が食べていたドングリクッキーや赤米などを試食して、気分はグルメ。
複製品を作ってみよう:勾玉や首飾りの型取り・着色をしてあなただけのオリジナルのアクセサリーを作ろう。
古代の技術を知ろう:金属の板に彫刻をして龍や唐草がどのようにして生まれるのか、プロの腕前を拝見。
クイズ 考古学博士:考古学についてのクイズに回答して、全問正解なら素敵なプレゼントを進呈。
遺物に触れてみよう:石器・土器や埴輪に直接触れ、遺物を作った人の気持ちや技術を考えてみよう。
顕微鏡でのぞいてみよう:遺跡から発見された花粉や寄生虫などを顕微鏡で観察してミクロの世界へ。

2.公開シンポジウム(PM2:00〜PM5:00)

「楽しい考古学」のテーマに合わせ、いろいろな人による楽しいトーク。

竹下景子(女優)
刈谷俊介(男優)
水野正好(奈良大学)
岡村道雄(文化庁)
高島忠平(佐賀県教育庁)
岡田康博(青森県教育庁)
笠井敏光(羽曳野市教委)

はびきのコロセアム案内図



大阪府文化財調査研究センター


尺度遺跡発掘調査 現地説明会
(※この催しは終了しました。)

●ところ:羽曳野市尺度(しゃくど)
●実施日:1998.8.2
●実施時間:PM2:00〜
●問い合わせ:
大阪府文化財調査研究センター
●内容:3世紀後半と考えられる豪族の館跡が、尺度遺跡で検出された。この調査の成果をお知らせする現地説明会。
●交通案内:近鉄長野線 貴志駅下車徒歩20分。



羽曳野市教育委員会


羽曳野シンポジウムチラシ 第12回はびきのシンポジウム
「東アジアの王墓」
(※この催しは終了しました。)

●ところ:はびきのコロセアム(羽曳野市立総合スポーツセンター)
●実施日:1997.11.23
●時間:AM10:00〜PM5:00
●交通案内:
近鉄南大阪線恵我ノ荘駅から南へ徒歩15分
●参加費:500円
(資料代)
●申し込み方法:往復はがきに、住所・氏名・年齢・職業・電話番号・「シンポジウム参加希望」を明記し、羽曳野市教育委員会文化財保護課シンポジウム係(〒583 羽曳野市白鳥3-147)まで郵送。
●定員:先着500人(10月1日から受け付け、整理券を返送)
主催:羽曳野市・羽曳野市教育委員会、後援:大阪府・大阪府教育委員会・(財)大阪21世紀協会・近畿日本鉄道(株)
●講師:
西嶋 定生(東京大学名誉教授)
秋山 進午(大手前女子大学教授)
東 潮(徳島大学教授)
水野 正好(奈良大学学長)

はびきのコロセアム案内図



'97河内飛鳥古代史遊ing
「河内飛鳥の古道と水の道」
(※この催しは終了しました。)

●日時:1997.11.8
●時間:受付開始AM8:30、集合AM9:00
●集合場所:羽曳野市立駒ヶ谷小学校
●参加費:無料(テキスト代300円は実費)
●定員:3,000人
●持参するもの:弁当・水筒・雨具・イヤホン付FMラジオなど
●申し込み方法:
ハガキに住所・氏名・年齢・職業・電話番号を記入のうえ、10月30日までに羽曳野市役所まちづくり推進課「万葉歴史ウォーク」係(ZIP:583 羽曳野市誉田4-1-1)まで申し込む

●内容:河内の古道と水の道を実際に歩きながら、羽曳野の多彩な歴史の実相をひもとく。午前中は9kmのウォーク、午後からは四天王寺国際仏教大学で講演と討論会を催す。当日は、1日FMイベント放送局を開設、講師の方々の解説を生放送します。(※雨天の場合は、当日AM7:00以降に、テレガイドイン50-2284へ問い合わせのこと。)
●コース:駒ヶ谷小学校→石川河川公園→西琳寺→白鳥神社→誉田八幡宮→翠鳥園遺跡→峯ケ塚古墳→善正寺跡など
●講師:
犬養 孝(大阪大学名誉教授)
水野 正好(奈良大学学長)
千田 稔(国際日本文化研究センター教授)
栄原 永遠男(大阪市立大学教授)
坂本 信幸(奈良女子大学教授)




秋の特別公開
重要文化財「吉村家住宅」
(※この催しは終了しました。)

●ところ:重要文化財 吉村家住宅(羽曳野市島泉5-3-5 吉村堯 氏所有)
●実施日:1997.11.2
●時間:午前の部 AM10:00〜AM12:00、午後の部 PM1:00〜PM3:00
●参観費:
500円

●申し込み方法:参観希望者は人数・時間を決めた上で、羽曳野市役所 市史編さん室(0729-58-1111 内線3910・3920)まで電話にて申し込む。申し込み締め切り日は1997年10月20日。完全予約制なので注意が必要。当日の飛び入り参加は不可。
●吉村家住宅の概要:元和の役(1615年)直後に創建されたと考えられる吉村家住宅は、桃山時代の書院造りの建築様式を一部にとどめる代表的な大庄屋の建物。1937年に主屋が民家としてはじめて国宝に指定され、1950年には重要文化財に再指定された。
現在の建物は、主屋の改造部分を創建当初の姿に復元するために1951〜1953年に解体修理されたもの。




●第14回テーマ展示「食卓の考古学 −食器からみた人々のくらし−」(※この展示は終了しました。)

●ところ:羽曳野市立陵南の森歴史資料室(羽曳野市島泉8-8-1)
●期間:1996.11.11〜1997.夏(予定)
●休館日:年末年始
●時間:AM9:00〜PM5:00
●交通案内:近鉄高鷲駅下車 徒歩10分
●入館料:無料
●問い合わせ:羽曳野市教育委員会文化財保護課(TEL:0729-58-1111 ZIP:583 羽曳野市白鳥3-147)


内容:発掘調査などで確認できた昔の食器を通じて、身近な食器にいたるまでの変遷を明らかにし、昔の人のくらしを探る。
主要展示品:翆鳥園遺跡出土石器・切戸2号墳出土土器・大谷2号墳出土ミニチュア土器など。




羽曳野市立陵南の森歴史資料室


●所在地:羽曳野市島泉8-8-1
●電話:0729-52-2751
●開館時間:AM9:00〜PM5:00
●休館日:年末年始
●入館料:無料
●交通案内:近鉄高鷲駅下車 徒歩10分
●駐車場:50台分(無料)

●施設案内
陵南の森歴史資料室は、図書館・公民館・老人福祉センターの複合施設「陵南の森総合センター」の一室として運営されている。年に1〜2回開催の企画展をおこなっている。
展示室の中央には、重要文化財 西浦銅鐸が展示されている。




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